占い師の見え方
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みなさん占い師ってどのように視えているか知っていますか?
今回はそのお話をしていきたいと思います。
そもそも占い師は初めから何かしら視えているタイプと占いをしていくうちに開眼していくタイプが居ます。
だいたいの人が占いをしていく中で開眼していく人が多いのではないでしょうか。
初めから何かしら視えたり感じたりする人というのはチャクラが生まれつき多く開ききってしまっている人がそのタイプです。
正直チャクラが開ききっているタイプの人はかなり人生的に苦労を強いられてしまう人が多く 苦しい人生を歩んでから占い師になる人が多いようです。
さてさて、チャクラの話はとりあえず置いといて…占い師側からの視え方というものは本当に人それぞれ、私は占いに使う心の中の何かを「心の家」と言っています。例えば心の中に樹木がありその根から情報を取り出す人、見えない空間の海に足を少し漬けてそこから情報を得る人(完全に浸かったら呑まれてしまう為その方は足先だけでした)巨大な書庫を持ち必要な本が落ちてきてその本を読むように相手に伝える人。人間の細胞と同じくらい人の占いの視え方があります。
視え方(視える角度)が違う事によって アドバイスもまた別のものが引き出せたりするものです。
その家の扉の開き方もひとりひとり違います。開く事により例えばカード媒体を使う占いだとしたら 絵が動くように視えたりするようになります。
ただし、その扉を開くと良いモノも悪いモノも入ってしまうので 見えない何かに呑まれてしまう人が多く、弱い人だと人格が変わってしまう人もいます。
私は占い師をしていますが、どちらかというとその扉をこじ開けて占いをしやすくする方が向いている人間です。こじ開ける事はでき 閉じる事も出来ますが人格が変わったあとではどうすることも出来ません(-_-;)
その心の家には属性のようなものもあります。その属性が一つの人もいれば いくつも持っているひともいます。全ての属性を持っている人もいるでしょう。
そしてその属性と依頼主の属性が相性が良く合致したとき 占い師側の見え方は倍増してより多くの情報を占い結果として引き出すことが出来ます。
ただ、相性が合わないときちんとした結果が出ないという訳ではなく 相性が合わなくとも粗方はどの占い師も視えています。
そしてその一人一人違う心の家を
私は「占いするなら3人の占い師に見てもらいなさい」というのをお勧めしているのですが それは【だいたいの結果が同じなら必ず未来は言われた方向に向いていく】からです。
だいたい3人た3人とも同じことを言います。
ただ、3人中1人は違う事を言っている時もあります。そのときは2人の意見を聞いておけば大丈夫です。
ざっと占い師の占いの視方はこんな感じです。
誰にでも出来る、しかし精度が高い占い師ほど人としてかけ離れて行く。
占い師の世界はそんなところに存在しているのです。