穗邑先生監修 蠍座の満月・フラワームーン 解放と変化のタイミング！ 自分に対しても愛と思いやりを
5月13日（火）は蠍座の満月！
ゴールデンウイークのお休みの間、皆さまご予定は楽しめましたか？
大型連休が過ぎると、連休前の生活や仕事のリズムを取り戻すのに苦労する方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
さて、先月末には牡牛座の新月についてご紹介させていただきましたが、先生のお話はいかがでしたか？
新月のパワーを味方にすることはできたでしょうか。
5月13日（火）は、01時56分頃蠍座の満月を迎えます。
別名「フラワームーン」とも呼ばれる蠍座の満月ですが、
その【蠍座の満月】について、今回は『穗邑先生』にお話を伺ってみました。
新月同様、満月にも不思議なパワーが宿っています。
それは、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……？
穗邑先生は、この満月の時期に気を付けるべき点だけでなく、冷静さを取り戻すためのポイントについても教えてくださいましたので、満月に備えて是非ご覧くださいませ☆
蠍座の満月・フラワームーン
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穗邑先生
こんにちは。鑑定師の穗邑です。
春の日差しが心地よい季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
南北に長い日本列島ですから、お住まいの地域によっては「もう暑いよ！」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
私はこの時期の瑞々しい自然が大好きです。ついいつまでも新緑を眺めて幸せな気分に浸ってしまいます。
さて、5月13日22時46分頃、この空の上では蠍座の満月（フラワームーン）を迎えます。
蠍座に込められたキーワードは「変容」「情熱」「深い絆」「真実の追求」。
ずいぶん力強いワードが並んでいますね。
蠍座は、内なる情熱と覚悟を秘め、真実の愛を求める星座なのです。
フラワームーンとは、花が咲き乱れる季節を祝う満月のこと。
この日の月は、あなたの心の奥底に眠る情熱を呼び覚まし、大切な絆を深めるための大きな助けとなるでしょう。
特に今回の満月は、「解放」と「変化」のパワーで満ち溢れています。
今まで自分を縛っていた何か・もう役割を終えた古いものがあるならば、ここで思い切って手放すタイミングです。
心の奥底に秘められていた本音が浮かび上がる可能性も大。
唐突に感情的な衝動が沸き上がって対処に困ってしまう人もいるかもしれません。
そんなときは、自分自身に共感し、正直な思いをありのままに受け入れていきましょう。
大事な人にそうするように、自分に対しても愛と思いやりを示しましょう。
自己受容ができると次のステージへ進むための準備が整います。
新たな一歩を踏み出す勇気が自然と湧いてくるでしょう。
恋愛においては、特別な情熱が注がれる瞬間が訪れるかもしれません。
心からの想いをお相手に伝えることで、よりいっそう深い絆が生まれることも期待できます。
お互いの本心を分かち合って信頼関係が強くなるのもこの満月の特徴です。
気を付けるべき点は「白か黒か」と極論に走りやすくなること。
蠍座の支配星は冥王星です。冥王星は太陽系惑星たちのいわば「影のボス」的存在の星。
その影響で何事もはっきりと答えを出さなければ気が済まなくなるかもしれません。
ただでさえ満月は感情が高ぶりやすくなる時です。
もし頭に血が上ったら、その場で数回、深呼吸を繰り返しましょう。
冷静さを取り戻して冥王星の「闇」に飲み込まれないように注意してください。
落ち着いてさえいれば、この蠍座の満月の強いエネルギーはあなたの情熱を燃やし、大切な絆をさらに深めて、真実を追求する手助けをしてくれるでしょう。
あなたの心に光が差し込み、明るく未来が輝きますように！
