ダブル不倫（W不倫）をしていた彼に振られました。彼の気持ちを知りたいです。

どうして？ダブル不倫の彼に振られる理由

ダブル不倫をしていた男性に振られる理由として考えられるのは、不倫がバレそうな場合や妻への罪悪感、疲労感、彼女への責任の重圧、あるいは新恋人の登場やはなから遊び目的だったという可能性も否定できません。

なぜ振られるにいたったのか、思い当たる理由について考えてみましょう。

ダブル不倫の彼に振られる理由１ 妻や周りにバレそう

不倫で彼が最も恐れるリスクといえば、妻や家族に不倫がバレてしまうこと。刺激的なダブル不倫を楽しみながらも、周りにこの関係がバレないかと常に怯えています。

どれだけ必死に隠したとしても、妻や周りに気づかれてしまう危険性がありますので、バレそうになって振られてしまった場合、男性が妻の疑惑が晴れるまで、またはほとぼりが冷めるまで、と落ち着くのを待っている可能性もありますね。

ダブル不倫の彼に振られる理由２ 妻や家族に対する罪悪感

誠実な男性ほど、ダブル不倫に走ってしまった自分を許せず、妻や家族に対して罪悪感を抱いてしまうものです。あるいは、不倫をしたからこそ家族の大切さに気づいたという男性もいるでしょう。

1度は生涯を誓った妻を裏切ってしまったという背徳感から不倫相手を振ってしまうというパターンも少なくありません。

ダブル不倫の彼に振られる理由３ 妻が妊娠した

ダブル不倫しているからといって、妻と不仲とは限りませんよね。不倫相手には「妻とはもうずっとレスなんだ」と言いながら、実はちゃっかり仲良くしていた、なんてケースはよくある話。

また、不倫が始まった頃は本当に妻と不仲だったけれど、やり直すことができて結果妊娠した、という可能性も考えられます。

ダブル不倫の彼に振られる理由４ 疲れた・面倒くさくなった

一般的なサラリーマンが、妻の目を盗んで彼女と会う時間を作ったり、お小遣いの中からお金を捻出したりすることは、相当な努力なくしてできる業ではありません。ふとした瞬間にもう疲れた、面倒くさいと感じても不思議ではないですよね。

または、そんな努力をしてまで不倫するほどの価値をあなたに感じられなくなった、という可能性もあります。

ダブル不倫の彼に振られる理由５ 不倫相手を重く感じるようになった

不倫相手から振られてしまうありがちなパターンに、彼女からの要求や束縛がエスカレートしてきた、というケースがあります。

男性側は不倫は遊びと割り切っていることが多い一方で、女性側は相手に本気になり、いつかはお互い離婚して一緒になることを夢見ることが多いためです。離婚する気がない相手にとっては大きな負担となり、心が離れてしまうのです。

ダブル不倫の彼に振られる理由６ 最初から遊び目的

ダブル不倫の場合、お互いに自分の家庭を壊したくない思いがあるために、割り切った付き合いができると考えている男性が多いのも事実です。

それを承知で不倫を始めた女性も多いと思いますが、実際にそれを突きつけられて振られてしまうこともありますので注意しましょう。

ダブル不倫の彼に振られる理由７ 不倫に飽きてしまった

不倫を始めた頃は、刺激やスリルがたまらなく感じたり、忘れていた恋愛のドキドキする気持ちを楽しんだり不倫を満喫したりしていても、長くなると付き合いがマンネリ化し、男性側が不倫そのものに飽きてしまって振られてしまうことがあります。

これは男性がもともと本気ではなかったことが根本的な原因と言えるでしょう。

ダブル不倫の彼に振られる理由８ 新しい不倫相手ができた

魅力的な男性は、既婚者であっても女性から人気があります。中には二股、三股など複数女性と関係を持っているプレイボーイもいるでしょう。彼の前に新しい女性が現れた瞬間に、別れを切り出されるというパターンです。

ダブル不倫の彼に振られる理由９ 多忙になった、転勤など環境の変化

妻や家族にバレそうになったり、不倫そのものに疲れたり飽きたりといった事情ではなく、大きなプロジェクトを任されて忙しくなったり、転勤であったりなどの理由で振られてしまうこともあります。

この場合は物理的な問題で2人の間に障害ができてしまったことが原因であり、そんな状況になっても関係を続けていく意思が彼にはなかった、ということです。

復縁できるorできない？判断基準と復縁を目指す前に考えるべきこと

復縁できる可能性が少しでもあるなら、その可能性に賭けたい……不倫がよくないこととわかっていても、簡単に割り切れないのが恋心。

復縁ができるかどうかは、別れた後もSNSで繋がっている、ふつうに連絡してくるなど、別れた後の状況や彼の行動から見極めることができます。また、復縁を目指す前に考えるべきことも併せて確認しておきましょう。

復縁の判断基準１ 別れた後もSNSで繋がっている

男性の中には、振った相手に対してすべての連絡手段を断つ人もいますが、もしも別れた後も相手のSNSを閲覧できたり、ブロックされていなかったりするようなら、復縁できるチャンスはあると考えられます。

別れても相手はあなたのことを気にしている可能性がありますし、諦めずに信じていれば、いずれ復縁できるかもしれませんよ。

復縁の判断基準２ 別れたのに連絡してくる

別れを告げたのは彼なのに、別れた後もふつうに連絡してくる彼。「振っておいてどういうつもり？」と心をかき乱されてしまう女性も多いのではないでしょうか。

振られてしまったあなたからしつこく連絡するのはNG行為ですが、相手から連絡がくる場合は少なくとも嫌われて振られたわけではないと考えられます。

復縁の判断基準３ 執着なのか愛情なのかを考える

復縁を考える前に、あなた自身の気持ちを確かめておく必要があります。不倫はふつうの恋愛のように自由がなく、相手にパートナーがいるため執着心が強くなりがち。また、お互いに家庭に不満を持っているケースが多く、相手に依存してしまう傾向もあります。

あなたが抱いている感情は、執着なのか愛情なのか、今一度考えてみましょう。

復縁の判断基準４ 振られた原因をきちんと理解しているかどうか

1度あなたは振られています。振られた原因を理解しないまま復縁したとしても、また同じことを繰り返すだけ。まずはあなたがなぜ振られてしまったのか、その原因を分析し、解消してから復縁に向けて動き出しましょう。

復縁の判断基準５ お互いの離婚への道筋や将来性があるかどうか

割り切った関係で構わない場合を除き、ダブル不倫であってもいつかは愛する人と結ばれたい、幸せな将来を考えたいと心密かに願っている不倫女性も少なくありません。

いつか離婚すると言ったのは本当なのか、自分たちに明るい未来が訪れるのか、客観的かつ冷静に考えてみましょう。

心が苦しくて耐えられない、彼の気持ちがわからないという場合は、第三者の立場で相談にのってもらえる占い師を頼るのも1つの手段です。

振られた相手をもう1度振り向かせる復縁テクニック

復縁の可能性がある方に、ぜひとも取り組んでみてほしい復縁テクニックを紹介します。まず冷却期間を十分あけること、これが重要なポイント。冷却期間中は連絡も会うことも我慢して、その時間をエステやダイエットなど自分磨きに有効活用しましょう。

復縁テクニック１ 冷却期間をしっかりあける

振られた後すぐに連絡をとろうとすると、ほとんどのケースで相手にマイナスの印象を与えてしまうため、最低でも半年～1年以上、辛くてもしっかりと冷却期間をあけることが大切です。

男性はどんな思い出も美化する傾向があり、嫌いという感情も時間とともに薄れていきます。さらに音信不通になった女性について、自ら振った相手にもかかわらず意識しはじめますので、男性から連絡して来る可能性が高くなるのです。

復縁テクニック２ 連絡しない、会わない

冷却期間を設けるということは、とにかく連絡しない、会わないということを徹底しなければいけません。振られて辛い、寂しいからと復縁を強引に迫ったり、ダラダラと友人関係を続けたりするのは、復縁の妨げになりますのでやめておきましょう。

振られたからには1度すっぱりきっぱり身を引く。その潔さを印象づけることがポイントだということを認識しておきましょう。

復縁テクニック３ 彼の好みのタイプに近づけるよう自分磨きをする

せっかく設けた冷却期間、ただ悲しみに明け暮れていては時間も心も消耗するだけ。彼に会わない自由な時間がたっぷりできたわけですから、この時間をしっかりと有効活用しましょう。

自分磨きは人それぞれ。イメチェンするならヘアスタイルを変えてみたり、ダイエットしてワンサイズ落としてみたり、料理教室に通って苦手な料理を克服したりするのもよいでしょう。

復縁テクニック４ タイミングをみて連絡をとる

一定の冷却期間をおき、気持ちの整理もできたのであれば、ここから復縁に向けてジワジワとアプローチを仕掛けていきます。謝罪、感謝、相談などの内容を織り交ぜながら、あくまで自然な流れになるよう連絡をとりましょう。

彼の反応を見ながらでいいので、少しずつ距離を縮めていきます。相手から「会わない？」と言わせることができれば、復縁への道筋が見えてきます。

復縁テクニック５ まずは友人として関係を復活させる

ここで焦ってはいけません。復縁のチャンスを伺うためにも、まずは彼の友人としての関係を復活させることを心がけてください。ここでも過度な接触は避けましょう。

相談にのったりしながら「いい友人」としての姿勢を崩さないように。再び彼と信頼関係を築き、親友のポジションまで上りつめることができれば、復縁の可能性がぐっと高まります。

復縁テクニック６ すぐに体の関係を持たない

復縁してもまたすぐにダメになる典型パターンは、心ではなく体の関係から復縁してしまうこと。自分に好意があるとわかっている女性に対して、都合のいい存在、いわゆる「セフレ」にしようと考える男性もいます。

1度「都合のいい女」というレッテルを貼られてしまうと復縁は相当困難になりますので、勢いや雰囲気に流されたりしないよう、気持ちをしっかり持つことが大切です。

復縁テクニック７ 時間をかけて復縁する

復縁を成功に導くコツは、焦らずじっくり時間をかけること。その覚悟がなければ既婚男性との復縁は難しいと考えてください。特に、不倫が男性の妻に感づかれていた場合、その男性が及び腰になっている可能性も考えられます。

以前にも増して慎重に対応する必要があるため、どうしても彼と復縁したいのであれば、状況を見極め、適切なタイミングで、効果的なアプローチを仕掛けるようにしましょう。

まとめ

ダブル不倫で彼が振られた理由や復縁ができるかどうか見極める方法、復縁方法などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

どうして振られてしまったのか、彼の本当の気持ちが見えてきましたか？別れた理由をきちんとひも解き、彼の環境が落ち着くのを待ってから、じっくり時間をかけて彼への復縁アプローチについて計画してみましょう。

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