時間は非情
【婚約は本性を知る時間】
48歳より下の世代は、“婚約”という言葉が「形にもならない」言葉であることを知っておくべきだろう。
そもそも昭和では、婚約は「責任を果たす」重みのある“重大な決まり事”だった。だから婚約破棄をした場合、男性は社会で抹殺されるほど信用を失い、女性は社会的に人格を破壊されるほどの辱めを受けた。
それは「男性社会」や「秩序社会」であったからであり、それだけ婚約は重い言葉だった。
でも今は、婚約にかつての重みはなく、「婚約者」という形にして、無責任な社会人を束縛しようとする“偽りの関係”を正当化したいだけの、精神性が幼い“ごっこレベル”の言葉にすぎない。
それは“約束が破られて当たり前”になった時代の特徴で、女性は束縛を目的化し、男性は婚約後もアプリなどで女性関係が絶えないのなら、結婚などしない方がいい。
信用していないのに形だけ整えた婚約、婚約を浅はかに扱う姿勢、そして婚約後も出会いを求める行動があるのなら──その“婚約”という言葉は、ただの「偽りの関係」の証明でしかないと知っておこう。
☆
「婚約者です」って話す相談者ほど、実は不安が多いんだけど、その不安は正解だよ
今は「決まり事がない時代」だからこそ、婚約はお互いの覚悟と本性を知る時間なんだよ