悟先生のつぶやき

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自分は頭の中にいるのか?あるいは胸の中にいるのか?それを意識するだけで心を落ち着けることができます。忙しい時は頭の中の自分がフル回転しているし、リラックスしている時は胸の中の自分がのびのびとしているはずです。さらに物事は頭で処理するより胸で処理する方が後々の満足度は高いようです。

2019年04月26日

自己評価が低い人ほど他人の誠意を素直に受け取れないようです。たとえば感謝の気持ちを伝えられたり好意を寄せられても拒否してしまいます。そこまでこじらせてしまうとすべてに自信がなくなって、精神的な引きこもりの一歩手前になります。そうならないためには、まずは自己評価を高めてみましょう。

2019年04月25日

自分が自分に下す評価より他人が自分に下す評価の方が正しいと言いますが、その他人が一人だったら気を付けましょう。それが親や先生や上司やパートナーであっても少人数が下した評価を本当の自分だと思い込むのは危険です。自信を持つためには広い世界の他人が評価してくれる実力を身につけましょう。

2019年04月24日

自分は仕事が好きなタイプなのか、遊ぶのが好きなタイプなのかを把握しておくのは重要なことです。その際、自分は何を幸せと感じるかということもあわせて考えておきましょう。仕事好きな人は大成功できなかった時のことを、遊び好きな人は小成功もしなかった時のことを考えておかなければなりません。

2019年04月23日

世の中には意識して、または無意識のうちに他人の元気や運気を吸い取って生きている人がいます。犠牲になった側はもちろん不幸になります。もしそんな人が身近にいいたら、たとえ親兄弟でも、またはどんなに好きな相手でも近寄らないでおきましょう。そういう人たちこそ本当の意味での人食い人種です。

2019年04月22日

どんなに仲の良いカップルでも衝突することはあります。そんな時に大事なのは、答えを出すためにお互いが真剣に向き合わなければならないということです。両者が爆発して終わりとか、どちらか一方が爆発して残りが殻に閉じこもるような衝突は何も生み出しません。それを意識したうえで衝突しましょう。

2019年04月21日

相性にはいろいろなタイプがあります。合えば必ず燃え上がるというにぎやかな相性もあれば、合っても地味な雰囲気の癖に妙に落ち着くという相性もあります。単純に前者が恋愛向きで後者が結婚向きとは限りません。社会で見せる顔と家庭で見せる顔が違う人がいるからです。表面だけでは決められません。

2019年04月20日

生き方そのものが潔癖症になっている人は、自分の価値観に合わないものをばい菌のように否定します。そのうえ同じ価値観を身近の人にも求めるので周囲の雰囲気が窮屈になります。無言の圧力を与え続けられる配偶者や子供は心の中で迷惑がっているかもしれません。みんなが逃げ出す前に是正しましょう。

2019年04月19日

日常生活で行き詰まり感をおぼえる最大の原因は荷物の持ち過ぎです。責任感があって我慢強い人ほど、荷物を自分から背負ったり人から背負わされたりします。その結果が行き詰り感ですから、それをなくすためには荷物を減らせば良いのです。疲れ果てて荷物ごと倒れる前にいらない荷物から捨てましょう。

2019年04月18日

相手を自分の好むように変えたい時は意識して、あるいは無意識に相手をコントロールしようとします。女性の場合たとえそれが男性を育てるつもりでも、自分がドラゴンになって上から指示するのはコントロール下手、自分がお姫様になって相手が動いてくれるのはコントロール名人です。北風より太陽です。

2019年04月17日

準備運動なしで100メートル全力疾走したら体がまいってしまいます。人とのコミュニケ―ションが苦手な人は挨拶などの準備運動なしでいきなり深い話をしようとしようとしているようです。それがうまくいかなかったら次も萎縮してしまうということを繰り返しているのです。足慣らしから始めましょう。

2019年04月16日

私たちはその場その場に合わせて仮面をかぶりますが、毎日同じ仮面をかぶり続けているといつの間にか仮面が自分自身になってきます。それで問題がなれけば良いのですが、何か人生上でつまずいた時はその仮面が合っていないのかもしれないと考えてみましょう。その場に合った新しい仮面を探しましょう。

2019年04月15日

その人が真面目で責任感が人一倍強い人だからこそ、軽々しく結婚しようなどと言わないことがあります。なぜなら自分に自信がないからであり、未来に対する慎重さが足をすくませているからです。そういう人はどうやったら説得できるでしょう。それはあなたと一緒なら幸せになれると確信させることです。

2019年04月14日

まじめで優しい人は相手が言うことをすべて受け止めようとします。時々は良いとしても、何でも相手に合わせているうちに自分の意見が二の次になってしまい、自分が人生の主役であることを忘れることになりかねません。恋愛だけに限らず、生きてる以上は人の人生の脇役にならないように注意しましょう。

2019年04月13日

嫌なことやつらいことをすべて一気に楽しいことに置き換えるのは不可能です。それよりも嫌なことを少しずつ減らしながら、楽しいことを少しずつ増やす工夫をしてみましょう。たとえばおいしいものを食べたり好みの小物を見つけて楽しみながら、嫌なことの良い面を探すなどの努力を惜しまないことです。

2019年04月12日

仕事はできても人とつながることが苦手な人は苦労します。仕事がそれほどできなくても人とつながることが得意な人に先を越されることが多いからです。社会で生きていく限り仕事より人付き合いが優先されます。仕事のみの人は独立しても苦労します。それは外見だけの人と愛敬のある人の差に似ています。

2019年04月11日

負けを認めることは勇気がいる行為です。ただし気を付けなければいけないのは、負けを認めることが自分の無価値を認めることだと勘違いしてしまうことです。存在価値がなくなるような負けなど人生には存在しません。無駄な勝負が終わったと考えましょう。負けは負けだと素直に認めれば未来も見えます。

2019年04月10日

怒りや憎しみといった攻撃的な負の感情は誰でも持っています。しかしそういう感情は表面的なところで処理しておきましょう。心の奥底までそういう攻撃的な負の感情に支配されると、人生そのものを大きくゆがめる力にまで成長させてしまいます。化学反応に過ぎない感情に左右されないようにしましょう。

2019年04月09日

行き詰ったと感じた時は、心が小さな部屋に閉じこもっている状態です。自由に外を動き回る元気はなくても、窓を少し開けて風通しを良くすることはできます。まず視野を広げてみましょう。普段見たこともないものを見るとか、ちょっとした挑戦をしてみるとかで良いのです、隙間はじょじょに広がります。

2019年04月08日

人は意識して、あるいは無意識にウソをつきますが、ウソをつく相手が他人だけとは限りません。自分自身にウソをつくのです。たとえば大事なことを後回しにして、その言い訳に仕事を持ち出す人などはその典型です。あるいは見たくないものをちゃんと見ないで避けるのもウソをついている部類に入ります。

2019年04月07日